デリカフーズは、野菜の卸売りをしている会社です(東証第一部、証券コード:3392)

野菜の日記

【第62回】健康野菜塾  ~物流体制の構築~

■日時:  平成29年9月21日(木) 14:00~17:00

■会場:  東京デリカフーズ株式会社  東京都足立区六町4-12-12

■ 内容:

1.特別講演 『 トラック・人手不足に対応する ~物流体制構築 今行うべきポイント~ 』

船井総合研究所 グループマネージャー シニア経営コンサルタント 廣田 幹浩 様

「トラック・人手不足に対応する ~物流体制構築 今行うべきポイント~」ということで、船井総合研究所 グループマネージャー シニア経営コンサルタント 廣田様 よりご講演いただきました。トラック輸送の現状についてや、安全な物流体制にするために必要なことなどをテーマにお話しいただきました。会場に来てくださったお客様からは、「最新の業界情報が聞くことができ有益であった。説得力のあるデータと導かれる方向性に納得ができた」「スペシャリストからの的確なアドバイスがあり、今後の物流課題に向けて取り組むべき事例など勉強させていただいた」などのお言葉を頂戴致しました。

 

2.情報発信 『 デリカフーズグループ  ~物流の新たな取り組み~ 』

エフエスロジスティックス株式会社 代表取締役社長 吉川 直樹

「デリカフーズグループ ~物流の新たな取り組み~」ということで、エフエスロジスティックスの概要や取り組みについて、また、物流業界を取り巻く環境や政府の取り組みなどを踏まえた上で、今後のエフエスロジスティックスの展開などをご説明させていただきました。会場に来てくださったお客様からは、「課題が今後も多く考えられる物流に対して、先手を打ち対応している取り組みは非常に勉強になった」「今後の全エリアへの供給体制、新しい分野との取り組みも含め期待しております」などのお言葉を頂戴致しました。

 

3.情報発信 『 輸入野菜でのリスクヘッジとデリカでの産地開拓 』

東京デリカフーズ株式会社 取締役副社長 小林 憲司

「輸入野菜でのリスクヘッジとデリカでの産地開拓」ということで、近年の野菜仕入の動向と、レタス、トマトなどの輸入品のご紹介をメインに、輸入野菜の安全管理、各産地からの入港の流れなどについて詳しくご紹介させていただきました。会場に来てくださったお客様からは、「輸入野菜の導入は、国内での天候不順などでの生産が安定しない中、とても興味深い内容であった」「安定供給、リスク回避に向けて積極的に取り組んでいただいて安心できた」などのお言葉を頂戴致しました。

 

4.情報発信 『 アメリカ西海岸外食視察レポート 』

東京デリカフーズ株式会社 広域営業部 部長 楠 英己

「アメリカ西海岸外食視察レポート」ということで、2017年6月27日から7月2日の約1週間でのアメリカ西海岸外食視察研修のご報告をさせていただきました。アメリカ現地での健康志向の高まりと、近年日本にも続々と進出しているバーガーチェーン・ファストカジュアルカテゴリーを中心にご紹介をさせていただきました。会場に来てくださったお客様からは、「アメリカのフード業界の現状及びトレンドがよく分かった」「アメリカでの消費動向は今後の日本の動向にも影響してくると思うため参考になった」などのお言葉を頂戴致しました。

 

5.『メニュー紹介』

東京デリカフーズ株式会社 営業部 メニュー開発 山口 由美

今回のご試食は、「脱・葉野菜」をテーマに、根菜を使用したサラダメニューのご提案をさせていただきました。サラダに多く使用される、葉野菜(レタス類)や果菜類(トマト・きゅうりなど)は、長雨・日照不足などの天候不順により、収穫量・価格が大きく左右されます。そんな時のためにと、今回は、通年、比較的価格・出回りも安定している、根菜類に注目しサラダメニューのご提案をさせていただきました。

当日のご提案メニューはこちら♪

 

当日は84名のお客様にご来社いただきました。

また、次回もお客様のお役に立てるテーマ・内容をご提供できればと存じます。

是非お気軽にご参加いただければと思います。

お忙しい中ご来社いただきまして、ありがとうございました。

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