2011年 1年生産地研修合宿報告! ~その1~
- 2011-09-02(金)13:41
- デリカフーズ 東京
2011年8月25・26日と4月に入社した1年生を対象に今年も産地研修に行ってきました!今回はこの様子を報告致します☆
今回の研修合宿は、
①同期メンバー間でのコミュニケーションを図る
②引率者は相談役・駆け込み寺的存在になる
③人間性の育成と理念の理解を行う
④産地の方の気持ちに触れ、野菜を大切に扱う心を養う
という4つの目的を持ち、それぞれも個人目標を持って参加しました。
まず初日の25日は8時に会社を出発し、研修先のホテルに向かいました。車の中でも先輩社員と積極的に話したり、同期のメンバーで久しぶりに話したりと楽しい時間になりました。
そしてホテルについて、いよいよ研修の本格スタートです!まずは白石部長の講義です。論語や過去の偉人の言葉から社会人として必要な基本的なことを教えていただきました。4月に思っていた目標・志を思い出す時間も与えられ、自分自身の初心を思い出す良い時間となりました。
その後は大﨑社長による、経営理念と志についての講義になりました。『背負っている責任の重さが志の大きさである。自分たちはご先祖様の集大成。そのご先祖様に胸を張って報告できる生き方ができるか。』テーマはとてつもなく大きいですがこれからの自分の道標となるお話を聞くことができました。この講義は引率の先輩社員も加わり、それぞれが自分の生き方を考える時間となりました。
講義が終わった後は楽しい夕食です!普段はあまり接点のない先輩達を囲むように席に座り、交流を深めました。先輩達の意外な一面も見ることができ、とても楽しい食事になりました。
夕食後は1年生男性社員の部屋に集まって、ワイガヤの開始です。ターゲット1名の悪いところ、良いところを同期メンバーと先輩社員から一つづつ真剣に向き合って指摘してもらいます。自分でも気が付いていたけれど逃げていた部分や、良かれと思っていたことが実は悪いところで指摘を受けたりとターゲットになった2名の社員は客観的に自分のことを見つめる良いきっかけになりました。また、他のメンバーも同期のことを本気で考える時間を取れたことで『人と真剣に向き合う大切さ』ということを学ぶことができました。
ワイガヤは午前0:00まで続き、一旦終了となった後も1年生同士や先輩社員とそれぞれ語り合い、密度の濃い夜を過ごしました。
☆☆初日はこのように、目的の①②③を中心に研修を行いました。4月から入社した1年生たちの成長と今の悩みがはっきり見えて、参加者全員が同期メンバー間、先輩社員とより深いところで繋がりました。
2日目の研修内容は次のブログにて報告します!お楽しみに~♪♪