2012年 1年生産地研修報告!
- 2012-10-25(木)16:48
- デリカフーズ 東京
毎年恒例の1年生産地合宿。今年も8月28・29日に行ってきました。今年から人事制度が変わり、階級別研修も充実した形に生まれ変わりました。今回の1年生はその新しい教育制度で育っていくメンバーとなります。どんな研修になったか、早速報告させていただきます!
研修場所は群馬県の北軽井沢。ここで一泊二日の研修を行います。初日はバスで全員揃って軽井沢へ向かいます。久しぶりに会った同期と、そして引率してくれる先輩と楽しく自己紹介や質問をしあいながら過ごしました。
そして午後は座学の研修です。『報告・連絡・相談』というテーマと、『経営理念』という2つのテーマを勉強しました。簡単にできそうでなかなかできない『報告・連絡・相談』についてのポイントと仕事に対する取り組み姿勢について教えていただきました。また、社長直々に『経営理念』の内容についてわかりやすく話していただき、より会社について理解を深めた時間となりました。
その後、ホテルに移動し、夕食&ワイガヤの開始です!今回は横浜事業所にも衛生品質トレーナーを作るという発表があり、製造部の都丸さんが任命されました。ワイガヤでは桜井さんがターゲットとなり、同期の仲間から直してほしいところ1つ、良いところ2つを言ってもらいました。一年生にとっては初めてのワイガヤで、こんなに真剣に相手と向かい合い話しあうのはとても緊張しましたが、本音を話せる関係の大切さ、真剣だからこそ悪口にならず相手の心に響くんだということを学んだ時間となりました。
そして翌日、研修2日目はいよいよ産地での収穫研修です!生産者の方の畑に班ごと分かれてレタスの収穫を行いました。自分達の収穫したレタスは明日には東京デリカフーズの工場と出荷センターに届くということで、皆真剣!!畑で採れたレタスの試食もさせてもらい、野菜の大切さを学びました。
その後はお楽しみのドッジボール&BBQ!!皆で子供に戻ったように力いっぱい遊びます。誰よりも本気だったのは社長と取締役で、負けると本気で悔しがっていました。この負けず嫌いさが役員の持っている行動力や何事にもチャレンジして勉強する力に繋がっているのだと実感できました。一日でも早く成長して、この役員や先輩達の力になれるようになりたいと思える時間となりました。
そして最後は決意表明!この合宿の感想とこれからの自分が何をしたいのか大きな声で叫びます。『今のセンターはわけわからない!でも日本一のセンターにする!!』と叫ぶ男性もいれば、泣きながら『今までの自分は本当の自分じゃない。遠慮をしないでもっと自分を解放してこの仲間に本当の自分を知ってもらう』と誓ってくれた女性もいました。そして先輩達もその想いをすべて受け止めて、しっかり支えていくと話してくれました。自分達と先輩達、皆の想いが一つになった時間になりました。
入社して半年。仕事に慣れていく中で、戸惑いやまだまだわからないこともあり、少しづつ悩み始めた1年生達。でも、そうやって悩みに気が付き始めている自分も実は成長の証しです。悩みに思いっきりぶつかって、乗り越えるからまた1つ成長できます。これからも私達はしっかりバックアップしていきますので安心して成長してくださいね。