☆第4回 Farm to Wellnessセミナーの舞台裏☆
- 2015-06-14(日)17:04
- デリカフーズ 東京
平成27年6月3日(木)に第4回 Farm to Wellnessセミナーが開催され、トピックスの方でも紹介されておりますが(http://www.www.delica.co.jp/press/index_28.html)、今回はこの舞台裏を報告しようと思います!
このセミナーもそうですが、弊社グループで行われるイベントは基本すべて社員で作り上げます。
事務局から資料の印刷手配、看板やポスターのデザイン、試食メニューの作成と提供、会場設営・・・。これらを業者さんを頼らず、すべてグループ会社の社員が集まって作っていきます。事務局はデリカフーズの本社が主体となり、そこに各子会社の専門知識や経験を多く積んだ人間で構成され、打ち合わせや様々な手配を重ねていきます。時には意見の食い違いもあり、うまくいかないこともありますが、そこは『お客様がどうしたら一番喜んでいただけるか』を考え最終決定をしていきます。
そして本番前日。いよいよ会場設営です。
各社から集まったスタッフと、事務局を中心として準備を進めていきます。荷下ろしから、机を並べ、看板やポスターの貼りだし、商品陳列まで皆で協力しながら行っていきます。今までイメージとしてしか持っていなかった会場が徐々に形になっていきます。ここでも様々な意見を出し、『お客様が一番見やすい形』を目指して会場を目指していきました。
そしていよいよ本番当日を迎えます。
本番の日は全国のグループ各社から営業部と仕入部の社員、そして東京デリカフーズの各部署の責任者と3年目・4年目の社員がスタッフ応援として参加しました。お客様がスムーズに会場入りをされるように劇場の案内役や受付はギリギリまでミーティングを行い、最善の体制を整えていきました!
そしてセミナーのOPENを迎えると、それぞれ持ち場について対応を行います。
営業や仕入は来場されたお客様のご案内、スタッフはそれぞれの持ち場で精一杯対応していきます。休憩時間にはスムージーの提供もあり、この時点ではもう何かあっても自分で判断していくしかなくなります。そこでも基準となるのは『お客様がどうしたら喜んでくださるのか』『自分ができる最大限のお出迎え』です。ここまで大きな会になると事務局もあちこちに散らばり、細かい指示まで出せなくなるため、自分で考え、行動していく力が必要です。今回スタッフとして呼ばれた社員たちは普段の業務や野菜塾で経験を積んできたため、こういった大きなイベントでも大きなトラブルが起こることなくスムーズに対応できていました。普段の仕事の中でも常にお客様を意識していることがこういったところでも十分発揮されていました。
色々と準備を重ね、大きなトラブルはなく今回のセミナーは無事に終了しました。
ただ、反省すべき点はやはりたくさんあり、そこは次回にしっかりつなげて、今回のセミナーで改めて感じることができた、お客様からの私達への大きな期待を裏切ることがないよう、今後も精進していく所存です。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!