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株主・投資家の皆様へ

株主の皆様へ

株主の皆様へ

代表取締役社長より
株主の皆様へご挨拶

代表取締役社長

株主の皆様におかれましては、平素より 格別のご高配を賜り厚く御礼を申し上げ ます。 当期も事業報告をすることができまし たのは、ひとえに株主の皆様のご理解とご 支援の賜物と重ねて御礼を申し上げます。

当第2四半期連結累計期間におけるわが国 経済は、行動制限の緩和による社会・経済活 動正常化の動きが進展し、個人消費・インバ ウンド需要が回復傾向をたどるなど、景気は 緩やかに持ち直しの動きが見られました。そ の一方で、ロシア・ウクライナ情勢の長期化に 伴うエネルギーを始めとする諸物価の上昇、 世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の 先行き懸念など、景気を下押しするリスクもあ ることから、先行きは依然として不透明な状 況にあります。

このような状況の中、当社グループにおき ましては、外食産業における売上回復傾向や 省力化ニーズの高まりを捉える事で、着実に 売上を伸ばしました。また、中期経営計画 「Transformation 2024」での基本方針の ひとつである「事業ポートフォリオの変革」と して取引業種の裾野拡大を推進し、新たなお 取引先様ニーズへの積極的な対応を進めた 他、BtoC事業の拡充も推し進めました。

損益面では、諸経費が増加傾向にある中、 人員配置・物流の最適化などの効率運営、お 取引様への丁寧な説明を実施した上での売価 改善など、収益体質の強化を継続的に図って おります。夏場の記録的な猛暑で、トマトを始 めとする各種野菜の生育不良・品質不良が発 生し、市場流通量が減少したため仕入価格が 急騰したこと等の影響はあったものの、仕入・ 在庫の厳格管理、廃棄ロスの抑制等に一層注 力し、収益力の維持・向上に継続的に努めて おります。この他、物流拠点新設計画の具体 化やフードロスの低減、次世代人材の育成を 目的とした人的資本投資の強化など、それぞ れの施策を推し進めております。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間に おける売上高は、第2四半期の売上高として は過去最高の25,344百万円(前年同期比 9.1%増)となりました。また、利益につきまし ても、営業利益は329百万円(前年同期比 359.9%増)、経常利益は379百万円(前年同 期比231.9%増)、親会社株主に帰属する四半 期純利益は320百万円(前年同期比196.2% 増)と前年対比で大きく伸長、営業利益以外 はコロナ禍前の2020年3月期第2四半期も 上回り、過去最高益を更新しております。

今後もグループ一丸となり、さらなる企業価 値の向上に努めてまいりますので、株主の皆 様におかれましては、引き続きのご指導、ご鞭 撻を賜りますよう、お願い申し上げます。

2023年9月 代表取締役社長 大﨑善保

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株式情報

株式情報

株式の状況(2023年9月30日現在)

商号 デリカフーズホールディングス株式会社
英文社名 DELICA FOODS HOLDINGS CO., LTD.
設立 平成15年4月1日
資本金 17億7,236万円
従業員数(連結) 726名(他、平均臨時雇用者数 2178名)
本店所在地 〒121-0073 
東京都足立区六町四丁目12番12号
発行済株式総数 16,372,000株
決算期 3月31日
定時株主総会 毎年6月
公告掲載方法 電子公告により行う(ただし、電子公告によることができない事故その他
やむを得ない事由が生じたときは、日本経済新聞に掲載する方法により行う)
株式上場取引所 東京証券取引所スタンダード市場(証券コード:3392)
株主名簿管理人 (平成21年12月12日より)
東京都府中市日鋼町1-1
郵送先
〒137-8081 
新東京郵便局私書箱29号
三菱UFJ信託銀行株式会社
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株主優待

株主優待

デリカフーズホールディングスでは“農”と“健康”を繋ぐ創造企業として、より多くの皆様に 取り扱う青果物の魅力を認知いただき、健康増進の一助となることを目的として「株主優待」を実施しております。

詳しくはこちらをご覧ください。

権利確定日

9月30日

対象株主

毎年9月30日現在の株主名簿並びに実質株主名簿に記載又は記録された2単元(200株)以上の株式を保有いただいている株主様を対象といたします。

優待内容例

  • こだわり野菜・果物・加工品の詰合せ、またはクオカード
    (※写真はイメージになります)
  • 通常の株主優待に加え、野菜・果物を使用した加工品の詰合せ
    (※写真はイメージになります)

お届け先

9月30日現在の株主名簿に記載された住所に送付しております。
引越しによる住所変更、住居表示変更の手続きは口座を開設されている証券会社へご連絡ください。

お届け時期

株主様により魅力のある青果物をお届けするため、毎年発送時期が異なります。
詳しくは優待品ご案内状に同封のチラシ、もしくは当社ホームページIR情報にてご確認ください。

ご注意

・優待品をご選択可能な株主様については10月下旬~11月中旬(予定)に株主優待ご案内状を送付させていただきます。期限内にご回答が無い場合は、「クオカード」を贈呈させていただきます。
・500円分・1000円分のクオカードのお届けは、12月発行の当社事業報告書と同封して郵送させていただきます。ご案内状はございませんのでご了承ください。
・長期優遇優待品のお届けは通常優待でクオカードをご選択の場合、発送時期が異なりますのであらかじめご了承ください。

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コーポレート・ガバナンスレポート

コーポレート・ガバナンスレポート

東京証券取引所にコーポレート・ガバナンス報告書を提出しております。

2023/06/22更新[PDF]

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ディスクロージャーポリシー

ディスクロージャーポリシー

  • IR活動の目的と基本姿勢

    当社は、株主・投資家の皆様への説明責任(アカウンタビリティ)を果たし、当社経営、事業活動への正しい理解と信用を得るため、業績、財務内容、将来ビジョンや経営戦略を公平、迅速、正確、そして分かりやすく開示することを基本姿勢とします。

  • 情報開示の基準

    当社は、証券取引に関する法令および証券取引所の定める適時開示規則等に従って情報を開示いたします。また株主・投資家の皆様に当社の理解を深めていただくため、適時開示規則に該当しない情報についても、公平かつ迅速な開示に努めます。

  • 情報開示の方法

    適時開示規則に該当する情報は、東京証券取引所の提供するTDnetおよび金融庁の提供するEDINETにて公開しています。またTDnetおよびEDINETにて公開した情報は、当社ホームページにできるだけ速やかに掲載します。さらに適時開示規則に該当しない情報についても当社ホームページに公開します。

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反社会勢力に対する宣言文

反社会勢力に対する宣言文

デリカフーズグループ(当社)は経営理念「徳・体・智」訓に則り、いかなる不法不当な要求行為に対しても断固としてこれを拒絶しすべての反社会勢力との関係を遮断するため次の通り宣言します。

  • 各目のいかんを問わず反社会勢力とは一切の関係を持たない。
  • いかなる不当要求に対しても組織全体でこれを排除する。
  • 不当要求に対しては警察等外部専門機関と連携し刑事事件化も躊躇しない。

以上、宣言致します。

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財務・業績

業績について

業績について

2023年3月期の業績についてご説明します。

連結業績について
(2022年4月1日~2023年3月31日)

売上高 営業利益
百万円 % 百万円 %
2023年3月期 47,925 20.5 635 -
2022年3月期 39,788 25.4 △397 -
2022年3月期 2023年3月期
百万円 % 百万円 %
売上高 39,788 25.4 47,925 20.5
営業利益 △397 - 635 -

当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染者数が断続的に増減を繰り返す中、行動制限の緩和 による社会・経済活動正常化の動きが見られ、景気は緩やかな回復局面にある一方で、ロシアによるウクライナ侵攻等 に起因したエネルギーや穀物等の価格上昇、為替相場の円安基調等の影響もあり、先行きは依然として不透明な状況に あります。

当社グループの主要顧客である外食産業では、上記の通り新型コロナウイルス感染が収まりつつある中で需要が持ち 直す傾向にあるものの、回復の足取りは業態ごとにばらつきが見られ、本格的な復調までには今しばらく時間を要する 見通しです。加えて、資源価格や原材料価格の高騰、物流費や人件費の上昇等の影響等もあり、厳しい事業環境が続い ています。

このような状況の中、当社グループにおきましては、引き続き従業員やお取引先様等の感染防止を最優先としながら も、2021年5月に発表しました中期経営計画「Transformation 2024」での基本方針のひとつである「事 業ポートフォリオの変革」として取引業種の裾野拡大を推進し、新たなお取引先様ニーズへの積極的な対応を進めてま いりました。

また、中期経営計画におけるその他の基本方針である「青果物流通インフラの構築」、「サスティナビリティ経営の 推進」につきましても、物流拠点新設計画の具体化やフードロスの低減、次世代人材の育成を目的とした人的資本投資 の強化など、それぞれの施策を推し進めております。さらに、消費者向けミールキットを手掛ける楽彩株式会社、デリ カフーズ長崎株式会社を中心に、BtoC事業の拡充も推し進め、着実に成果も上がっている状況です。

一方、仕入・在庫の厳格管理、廃棄ロスの削減、人員配置・物流の最適化などの効率運営を継続的に図り、収益体質 の強化にも努めています。加えて、お取引様への丁寧な説明を実施した上での売価改善の効果もあり、一部の輸入商材 の高騰や原材料価格の上昇を受けた諸経費の上昇などの影響はありましたが、収益力の改善が顕著になってきておりま す。

以上の結果、当連結会計年度における売上高は過去最高の47,925百万円(前期比20.5%増)となりました。また、利 益につきましても、営業利益は635百万円(前期は397百万円の営業損失)、経常利益は769百万円(前期は242百万円の 経常損失)、親会社株主に帰属する当期純利益は702百万円(前期は746百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)と 前年対比で大きく回復しております。全項目とも黒字転化を果たしたのみならず、いずれも通期で過去最高益を更新し、 コロナ禍の克服を果たしております。

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決算短信

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有価証券報告書

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事業報告書

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決算説明会資料

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株主総会

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中期経営計画

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アナリストレポート

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電子公告

電子公告

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現在、公告事項はございません。

<子会社の決算公告>

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