CORPORATE INFORMATION
天が万人に等しく与えた最高の贈り物は「志」である。
高い志のもと愛と誠を持って素直に人に接すれば、
天は人を徳の道へと導く。
徳は人を超え
すべてを受け入れ、すべては徳に従う。
徳こそ人間の不滅の至宝である。
健全な体にのみ徳は育ち
智から創造が生まれるが
智のみで人は動かない。
「智は体に及ばず、体は徳を超えられず」
体に支えられた智をもって
己を磨き徳をつむことが
デリカの経営理念である。
デリカフーズグループは
「農」と「健康」を繋ぐ創造企業です
天の恵みである農産物の流通を通じ
農業の発展と
人々の健康な生活づくりに貢献します。
温帯に属する日本は、四季の移り変わりが美しく、春夏秋冬さまざまな野菜が育ちます。
この恵まれた環境の中で、古来より日本人は旬のものを食べて季節感を味わい、日々の楽しみとしてきました。
太陽と大地、水と空気、天の恵みで育った野菜を、新鮮なまま、おいしいまま、お届けする。
そのためにデリカフーズは「農業者」と「科学者」の目を併せ持つ「業務用の青果物流通企業」として、外食・中食産業を中心に、安心・安全な野菜を日本全国にお届けしています。
産地からデリカフーズに野菜が届くまでは「農業者の目」を持って、生産者の方と一緒に、おいしく栄養がギュッと詰まった野菜作りに取り組んでいます。
そして届いた野菜は「科学者の目」を持って、保存、加工、包装、配送に至るまで、鮮度とスピードにこだわってお客様にお届けします。さらに今まで蓄積してきた野菜の分析データを活かして、食べ方の提案やメニュー開発、セミナー等もおこなっています。
デリカフーズグループはこれからも天の恵みである青果物の流通を通じ、人々の健康に貢献します。
商号 | デリカフーズホールディングス株式会社 |
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英文社名 | DELICA FOODS HOLDINGS CO., LTD. |
設立 | 平成15年4月1日 |
創業 | 昭和54年10月6日 |
所在地 | 東京都足立区六町4-12-12 |
資本金 | 13億7,711万円 (2021年9月30日現在) |
従業員数(連結) | 640名(他、平均臨時雇用者数1,816名) (2021年9月30日現在) |
決算期 | 3月31日 |
役員 |
(2021年9月30日現在) |
会社案内パンフレットはこちらよりダウンロードください。
「Fresh&Speedy」
新鮮な青果物を全国の拠点より
安定的にお届けいたします。
デリカフーズでは全国に契約産地があり、安定した調達網を構築しております。市場からの調達にも対応し、旬のおいしい野菜をお届けいたします。また、独自の配送網を持っていますので全国の拠点から各店舗までのお届けが可能です。一部、卵、豆腐、漬物等の日配品もお取り扱いしています。
開封後すぐに食べられる、調理しやすい状態に自社工場で加工したパッケージ品です。カット野菜は場所を取らず、店舗での調理時間が短縮されますので、厨房の狭い店舗や下処理に時間をかけられない店舗の方には特におすすめします。豊富な商品規格でお客様のご希望に合わせて対応しております。
野菜のおいしさと鮮度を重視した、保存料など食品添加物を一切使用していない加熱調理済み商品です。低温で加熱をすることで素材本来の味や食感を残しております。メニューに合わせて加工・味付けまで対応が可能です。
これまでデリカフーズグループが培ってきた、ノウハウ・技術・研究開発を活かした商品開発を行っています。カットフルーツ・ミールキット・冷凍スムージー・青果ボックスの販売など幅広く利便性の高い商品を提供し、魅力ある青果物商品を創出していきます。
デリカフーズグループ独自の
コールドチェーンを活用
全国の契約産地から調達、安定供給
日本全国に広がる契約産地から独自に調達をすることで、季節や気候にかかわらず年間を通じて安定的な供給を可能にしています。全国17(直営)の拠点を活用し、産地とお客様を繋ぐデリカフーズ独自のコールドチェーンは、新鮮さ、おいしさそのままにお客様の物流センターはもちろん、店舗ごとの個別配送も可能にしています。
豊富な商品規格
適量かつ多品種でのご提案が可能
デリカフーズのカット野菜は、豊富な商品規格に加え、全国製造も可能です。
お客様の様々なニーズにお応えしています。
野菜のカット、洗浄等の下処理にかかる時間をなくし、厨房の省力化が可能です。汎用性が高く、多くのお客様から幅広い支持をいただいております。
食品安全マネジメントシステムを導入し全国8の工場でISO22000を取得、衛生管理の行き届いた工場で製造されています。開封後すぐに使用できるため製品が厨房を汚すこともありません。
カット野菜の使用により、提供工程が簡略化されます。適量かつ多品種の野菜を使用したメニューが実現でき、幅広いメニュー提供を可能にします。
従来のホール野菜(未加工の野菜)に比べ、保管スペースの有効利用が可能になるため、冷蔵やごみ処理に要する諸費用の低減が見込めます。
厨房での作業者による加工の大小重軽等ばらつきをなくします。メニューに合わせて豊富な規格設定をご案内しており、サービス提供において規格の均一化が図れます。
進化したカット野菜
デリカフーズ独自の真空加熱野菜
真空加熱調理とは「焼く」「蒸す」「煮る」に次ぐ、第四の調理法です。食材をフィルム袋に入れて真空密封、ニーズに合わせた設定で低温加熱し提供いたします。食材そのまま、または調味液を食材にプラスするなど、メニューに応じた幅広いアレンジが可能です。真空加熱野菜は、デリカフーズグループでつちかったカット技術や研究データ等を適切に組み合わせた、独自開発の商品です。
真空後に低温で加熱することで、素材の味と食感をしっかり残したまま栄養成分も閉じ込めます。鮮やかな色の野菜も個別に商品化できるため、メニューの彩りにも使用可能です。
真空状態のため調味液が少量でも味が入り込み、減塩に繋がります。また、酸化しにくい仕様でカット野菜より保存期間が延長できます。保存料も使用しておりません。
店舗オペレーションが簡単になり、厨房の人手不足を助けます。商品企画からご提案が可能で、お客様の調理計画を全面サポートします。
オペレーションの問題等で実現できなかった、付加価値の高いメニュー提供を可能にします。
調理済み野菜を手軽に使用できることで、一皿あたりの野菜摂取量を増やす事ができ、すべての人の健康に貢献します。
これまでのノウハウ、研究開発を活かした
デリカフーズの新しい挑戦
デリカフーズグループの、ノウハウ・技術・研究開発を活かし、ライフスタイルの多様化や事業環境に合わせた商品開発を行っています。事業を積極的に幅広く展開し、青果物の魅力をお伝えします。
数種のフレッシュなカットフルーツの個食パック
たれや他食材をカット野菜と同封したオリジナルのキット
産地こだわりの野菜を使ったドレッシング
バラエティに富んだ青果物のセットボックス
研究開発の成果を用いた提案型営業(機能性をアピールしたメニュー提案、CSRの共同取り組み、安全の確保、エビデンスの提供など)により、お客様へご案内しています。
青果物の新たな価値を創造し
「野菜の生産者」と「食の提供者」を
つなぐ青果物専門商社
厳選された契約産地から野菜の安定供給に努めています。農家様との連携を大事にし、外食、中食の市場ニーズなど情報提供も行っています。
仕入れた野菜を加工し、鮮度を保ったまま、全国2万8千店舗にお届けしています。最新技術を積極的に取り入れ、衛生管理や品質向上、効率化を図ります。
長年の研究により作り上げた野菜のデータベースをもとに、野菜をはじめ食品全般の受託分析を行い、食ビジネスにおける野菜の新しい魅力を発掘し、情報を発信しています。
グループのコールドチェーンを実現するために全国に広がるチルド配送網を活かして、毎日新鮮な野菜をお届けしています。
外食、中食、宅配などニーズに応じ、食材の組合せ、調理方法まで考慮した科学的根拠のあるメニューの考案から販売戦略セミナー・講演等、食をトータルでプロデュースします。
全国の青果物流通を担うデリカフーズの新しい挑戦。青果物を主とする販売の「企画・商品開発」から「通販事業の展開」、「他業種とのコラボレーション」のトータルコーディネートを手掛け、豊かで健康な暮らしを提供するブランドを開発します。
日本全国の農家様と手を取り合い
多くの契約産地から、高品質な野菜を安定調達
厳選された契約産地から、高品質な野菜を安定的に調達しています。自然災害などのリスクに対応するため、全国各地に契約産地を持ち、グループのバックアップ体制と契約率60%超を誇る調達力で、日本の食を支えています。また国内外の産地開拓と育成、青果物ロスの削減などにも力を入れており、持続可能な青果の安定調達を目指して、様々な取り組みを行っています。
「伝統と革新」を織り交ぜた
デリカフーズ独自の「加工・仕分」技術
食品安全マネジメントシステム(※)のもと、長年つちかわれてきた高いカット技術とパッケージ技術を誇ります。また、オートメーションピッキングなど、最新技術を積極的に取り入れ、品質向上と業務効率に取り組んでいます。工場ではリサイクルシステムを導入し、環境にも配慮。伝統と革新を織り交ぜた、デリカフーズ独自の「加工・仕分の技術」をもって、日本の食を支えています。(※8拠点でISO22000を取得)
業界トップクラスの研究開発部門
野菜は見た目ではなく、中身で評価する
業界トップクラスの研究開発部門。特に野菜の抗酸化研究では、パイオニアとしての地位を築いてきました。また、質、量ともに世界に例を見ない分析データを保有しています。「野菜の中身を正しく評価する」考え方のもと、産学官連携による特許取得、セミナー・講演活動を行なうなど「研究・分析」の視点から日本の食を支えています。
野菜を知っているからこそ実現できる
最新技術を駆使した、チルド配送網
野菜の仕入から製造・加工、出荷までの工程を4~5℃で行う独自のシステム「スーパーコールドチェーン」。配送業務をエフエスロジスティックスが行うことで、仕入れから配送までのスキームを内部完結。栄養と新鮮さを維持する、徹底した管理体制をつくり上げています。また、業界初となる立体自動倉庫、独自で開発した在庫管理システム(VMS)など、最新技術を駆使し、青果物流通の先を見据えた視点で日本の食を支えています。
デリカフーズグループの
ノウハウ・技術・研究開発を活かし
青果による新しい価値と市場を創造する
多種多様な野菜を、お客様のニーズに合わせて提案、季節ごとのメニューを開発するなど、野菜のことをよく知るデリカフーズグループだからこそ可能な販売(提案型営業)を行っています。また、これまでつちかってきた、ノウハウ・技術・研究を活かした、オリジナル商品、ブランド開発を行っています。2020年にはB2C・D2C向けのECサイト「ベジマルシェ」や、関連会社(株)青果日和研究所を立ち上げ、Eコマースビジネスにも本格参入しました。豊かで健康的な、青果による新しい価値と市場を創造していきます。